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​私たちは羽田空港新飛行ルートに反対する学生行動です。

私たちは、東京の未来を創っていく学生の立場から、東京を始めとした3800万人の首都圏住民の生活を脅かす羽田空港新飛行ルート問題に反対し、東京、南関東、日本の美しい空を守るために立ち上がリました。

私たちの日常、美しい「#東京の空を守る」ために、一緒に考え、行動していきましょう。

羽田空港新飛行ルートに反対する学生行動 2019年3月10日

東京の未来 私たちが決める

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羽田空港都心飛行ルートは日本の安全を脅かす。-「羽田と成田」日米の思惑

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羽田空港新飛行ルートとは

羽田空港新飛行ルートとは、政府・国土交通省が2015年に発表した羽田空港の新飛行経路です。

政府は2020年の東京五輪開催、インバウンド需要の増大などに伴う羽田空港の機能強化に向けて、羽田空港の増便が必要不可欠であるとしています。そうした中で、羽田空港の増便を行うために、これまでの東京湾沿いから着陸する飛行ルートを一部見直し、内陸部を低空で飛行するルートに変更しようというものです。

飛行ルートの変更が行われれば、東京の23区上空を僅か900M〜300Mの高度で大型旅客機が飛行することになります。飛行経路には、新宿(約900m)、渋谷(約600m)、品川(約450m)といった東京都心の繁華街や、上皇陛下の仮住まいである高輪皇族邸(約500m)、オリンピックが開催される国立競技場(750m)など、も経路上に位置しています。

首都の上空を低空で飛行することで、テロの危険性の上昇、騒音被害による店舗などの商業活動、不動産価値の低下などによる、経済的損失は計り知れません。

​政府の試算では6503億円の経済波及効果があるとしていますが、その根拠は曖昧なものです。また例え経済波及効果があったとしても、首都東京の経済活動・不動産価値を低下させることにより、経済波及効果の6000億をはるかに超える経済的な損失が出ることでしょう。

これまでの羽田空港の飛行ルートは、「海から入って海に出る」が大原則でした。これは当然ながら、騒音被害・落下物の被害が、内陸部を低空で飛行することにより生じることを政府自身も認めてきたからです。

しかしながら政府は、多くの市民の反対、さらには地元自治体の要請をも無視し、2020年3月に新飛行ルートを強行しようとしています。

この飛行ルートによる被害は東京のみならず、埼玉や千葉にも及びます。首都圏に住む3000万人の生活を脅かす新飛行ルートは絶対に許してはなりません。

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OPINION

私たちは、東京都民の民意と総意に基づいた公正な空港政策の実施を求めます。

私たちは、東京都民の民意と総意に基づいた公正な空港政策の実施を求めます。

 

政府・国土交通省は、2020年の東京五輪の円滑な開催、首都圏の国際競争力強化を目的として、羽田空港の増便を行うため、都心上空を低空で飛行する「羽田空港都心ルート」を地元住民の理解を十分に得ないまま、強行しようとしています。

 

羽田空港の新飛行ルートが強行されれば、騒音・落下物の危険性から、首都東京に多大な経済的損失を与えることになります。東京五輪における、飛行機テロの危険性も増大します。

また、アメリカの航空会社に増便枠が設定されるなど、日本の航空業界・航空行政にとっても大きな脅威となり、日本全体の国益を損ねることにつながります。

私たちは、これまで羽田空港と周辺住民との話し合いの中で決定し、これまで守られてきた「海から入って海へ出る」の大原則を踏みにじる新飛行ルートに反対します。

 

私たちは、東京都民・埼玉県民を始めとした首都圏に居住する3800万人の民意を無視し、強行されようとしている、新飛行ルートの即時撤回を求めます。

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